はるかのひまわりの里親を募集
■地域社会での「絆」と、はるかちゃんの「命」の連鎖を私たちも紡いで行きたい!!
■平成25年5月25・26日
いわき文化復興祭 いわき中央公園会場内
NPO法人 S・Sプランニング ブースにて配布
(なくなり次第終了)
■Webサイトでも里親を募集します。
はるかのひまわりの里親を募集フォームでお問合せ下さい。
【事前活動】
平成25年5月25・26日
いわき市文化協会主催による”いわき文化復興祭”の、いわき中央公園会場内にNPO法人S・Sプラ
ンニングのブースにて、小袋にいれた『ひまわりの種』を配り、里親が秋に収穫したものを指定会場
まで持参してもらいます。
【「ひまわり」復興祭】
平成25年10月(予定)いわきニュータウンセンタービル・駐車場(仮)を会場にし、『はるかのひま
わりの種』を回収します。
尚、箸と紙皿と秋の味覚『さんま』(又はそれに代わるもので安心・安全な物を提供します)をお礼と
し、自分で焼いて食べるイベント(仮)を開催します。
※参加費は別途
【はるかのひまわりの由来】
平成7年1月17日の明け方、5時46分、大きな地震が襲いました、木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。
震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所。驚いたことに、そこに無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向かって咲いていました。お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。 ”はるかのひまわり” 何も無くなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気付けました。
3.11東日本大震災後
兵庫県神戸市『認定NPO法人阪神淡路大震災「1.17」希望のひかり』(現在の名称)に連絡しましたところ、現在(平成23年当時)は手元に少ししか残っていないと言うことで、事務長さん(当時)より神戸芸術工科大学の「ヒトキズナ+ぽろじぇくと」のかわい先生を紹介していただきました。学生さんたちが”はるかのひまわり”を栽培しているという事でした。そして、かわい先生よりご連絡いただき、「はるかのひまわり」を譲っていただく事になったのです。
早速、その時に開催していた『朝市』で里親を呼び掛けました所、多くの地域の住民の方が受取り、植えて下さいました。秋には何倍かになった「はるかのひまわり」の種を持参いただきました。
神戸芸術工科大学の「ヒトキズナ+ぷろじぇくと」
かわいひろゆき先生よりいただいた『はるかのひまわり』の種は小さいけど元気に咲いた”ひまわり” その当時、福島県いわき市中央台で咲いた”はるかのひまわり” 右下のバナーをクリックして下さい。
◆神戸芸術工科大学の「ヒトキズナ+ぷろじぇくと」
ヒトキズナぷろじぇくととは、震災を風化させないためのプロジェクトです。
「毎日できること、10年つづけてできること、誰にでもできること」をコンセプトに被災者に想いを寄せ、寄り添う活動を継続していきます。